❌ ０ー３ 中附中 VS.東海大菅生中
(私学事業団新小岩総合グラウンドにて)
私学大会 東京大会ベスト8を懸けた戦いの相手は昨年の首都圏チャンピオンカップ優勝の東海大菅生中。過去2試合2−1,2− 0と快勝してきた勢いに乗って強豪相手に堂々とした戦いを見せました。
巧みにパスを繋いでくる東海大菅生中。 しかしこういうチームに対する攻略法こそ炎天下での練習で培ってきたも の。序盤で東海大菅生中に先制点を許すものの、 そこで崩れることはなく、前半は一進一退の攻防となりました。
攻撃でもフィールドを広く使った連携プレーで得点機をいくども作 ります。ただし、残念ながらネットを揺らすことはできず、0− 1で折り返し。
後半に入っても集中力が切れることはなく、 夏の練習の成果が存分に発揮された動きを見せます。 ディフェンスは相手にシュートを打たせまいとチームが一丸となり 、キーパーもナイスセーブを連発。 この夏で強くなった中附中を存分に見せてくれました。
それでも、 やはりディフェンディングチャンピオンは手強い相手でした。 後半10分に2点目を入れるとその後も追加点。そのまま0− 3で終了しました。
残念ながら私学大会はベスト16で敗退という結果に終わりました。
ただし、今日戦った東海大菅生が私学大会で優勝すれば繰り上がりで中附中が首都圏チャンピオンカップに出場できる可能性が、まだ残されているのです！夏の終わりを告げるのはもうちょっとだけ後にしましょう。
敗れたとはいえ、 練習してきたことを試合で実行できるだけの力をつけてきた選手たち全員に拍手を贈りたいと思います。
